会長
主要論文
「ネフローゼの中医治療」「尿毒症にて大黄附子湯の応用効果について」 「日本アトピー性皮膚炎の診療現状」「中薬治療特異変応性皮炎106例臨床総結」「日本対慢性疼痛的中薬治療現状」「茵陳蒿湯治療血液透析患者頑固性皮膚搔痒症29例臨床観察」「中薬結合心理幹預不安障害40例」など多数
2009年浙江中医薬大学設立50周年首届中医経典与臨床国際学術検討会に「在日本運用経典方治療疑難病三則」論文発表、2011年大学付属第一病院設立80周年国医国薬大講堂で外国医学代表として「経典方治療36例特異変応性皮膚炎激素反跳症大会」特別講演。
趣味
踊り、海外旅行、和食。
中國浙江省出身 | |
1976年 | 浙江中医薬大学中医学部卒業 浙江中医薬大学付属第一病院・浙江省中医院中医科腎臓専門科に勤務。 |
2001年12月 | 同大学の講師、副教授を経て、浙江中医薬大学教授に就任。中國中西医学結合医師資格を取得、専門は腎臓内科。 |
1993年7月 | 来日、東京医科大学腎臓内科において共同研究『透析患者の掻癢症の漢方治療』を行う。中国南京全球中医薬学会に同論文を発表。 |
1998年10月 | 浙江中医薬大学日本分校を創立、副学長を担任。 |
現在 | 医心会・医療法人・酒田クリニックで、漢方医学顧問として漢方医学指導を担当。青山健康産業医学顧問、日本中國温州同郷会副会長、日本中國 伝統医薬学会会長を兼任。主に慢性腎炎、慢性腎機能不全、加齢医学、アトピー性皮膚炎の漢方治療、心療内科などにおける漢方相談、漢方治療の指導を行う。 |
名誉会長
特別招聘教授新潟薬科大学。兼任長春中医薬大学学術委員会委員,世界中医薬連合会・老年医学専業委員会副会長,内閣府認定 LOHAS 未病医学会副理事長。
日本中国伝統医学会名誉会長、笹川奨学金研究者連合会会長、日本中医臨床学会評議員、日本未病システム協会評議員、小林製薬、中国修正薬業など会社の顧問。
著作
『婦人之宝当帰』、『北耆驚異的 パワー』、『漢方薬よくわかる本』等。
1965年 | 長春中医薬大学医学部卒、留校任教。 講師,助教授、教授を歴任。 |
1988年 | 東邦大学医学部心療内科特別研究員来日。 |
1989年 | 東邦大学産婦人科客員研究員。 |
1991年 | 情報科学研究所東洋医学研究室主任研究員。 |
1993年 | 北里大学医療衛生学部客員研究員。 |
1995年~現在 | 杏林中医薬情報研究所所長。 |